春休みにフィリピンのネグロス島へ!(2回目)
最初は外国人の彼女を作りたいという下心丸出しのモチベーションのもと英語の勉強を始めたわけですが、英語を勉強してきたおかげで本当にたくさんの人との出会いがありました。
この家族は僕のオンライン英会話の先生だった人の家で、前回フィリピンに旅行する際にダメもとでホームステイさせてくれ!とお願いしたら突然にも関わらずOKしてくれたのが仲良くなったきっかけです。今回はそんなAguilar(アギュラー)ファミリーのお家に1ヶ月間の長期ステイをしました。
先生といっても僕と4歳ほどしか変わらないですが、先生もその弟(2歳上)、妹(1歳上)とは今では兄弟のような感覚です。
高校生の時なんて、「英語なんて使わなくても日本で生きていけるから受験終わったら絶対勉強しない」と強い意志を持っていたし、英語を勉強し始めた時も「留学もせずに外国人と仲良くなるのって難しい」と思っていた僕ですが、意外とチャンスは近いところにあって、自分から思い切って足を踏み出せばどんどん周りの世界は広がっていきました。また、「日本でしんどくなっても他の居場所がある」と思えるようにもなりました。
最後にカッコつけましたが、とにかくここが僕のセカンドハウスです。
これからも国籍、人種、性別関係なく、全ての出会いを大切にしつつ、自分の力で自分の心地よい居場所を作っていけたらなと思います。
実はこの時あまり体調が良くなく、表情が少し硬いのはお許しください笑
番外編
旅の様子はinstagramに思い出として動画で載せているけれど、こちらでもダイジェスト的に紹介します!
フィリピンの交通は窮屈でもなんか楽しい
キリスト教会に毎週訪れる。強い信仰心に馴染みのない日本人にとっては、宗教の力に圧倒されるだろう。信仰は彼らの生活を支える。
みんなの強い繋がりと家族愛が温かい。
先生のお母さんは学校の先生(紛らわしい笑)ということでよく小中学校にも訪れた。みんな元気過ぎーー汗
先生の妹のneneが作ってくれたsisigはフィリピン料理の中でも最高級に美味しい。
前来た時にすごく気に入られたAnikka。小さいからすぐ忘れられるだろうと思ってたけど覚えててくれて嬉しかった。
高い建物がないこの街はなんだか夜が綺麗。
子供達とは言葉がなくても仲良くなれる。
みんな笑顔で毎日を楽しんでいる。自分は将来の不安ばかりで今を楽しめているか考えさせられた。
バロットという見た目がやばい食べ物。たまごの殻に菌がいるらしく、この後3日間腹痛と高熱に侵された。
一番好きな場所。lakawonビーチ。ビールいっぱい飲んでも日帰り2000円くらいで行ける。
洗濯は手洗い。日本みたいにトイレの水もレバーひとつで流れないし、お風呂のシャワーもない。シャワーはなくとも、温かいお湯が出ないのは日本人にとって少し辛い、
出発前夜。夜中みんなで新しくできたカフェに行った。泣きそうだった。
出発当日。泣いた。